夏の高校野球県予選開幕

昨日、８日に夏の高校野球・福島県大会が開幕した。開会式の後の開幕戦が、私の母校、福島東高校と福島西高校で、福島市のあづま球場で行われるということで観戦へ。

福島東の応援団OBで梁川町で塾を経営する志学白雲館の渡邉巖さん。日頃からお世話になっていて、福島東の野球の応援は必ず足を運んでいるけど、今年は塾のテストのある日で行けないと聞き、後輩である私が巖さんの分もと思っていくことを決めていた。

前日まで朝から夕方まで雨予報だったが、当日の朝に雨が降る時間帯が減る予報に変わり、そして、試合中は降ることはなかった。選手達もスタンドにいる応援団、観戦している人にとってほんとによかった。

試合は10-3で福島東の勝利。全体的に安定しているチームだなと思った。高校を卒業してから２０年も経つけど、東らしいなぁと。敗れはしたけど、福島西の最後まで、フィールド内そしてベンチから大きな声が出て、走る、という姿が見れた。あの光景に感動した人も多いだろう。

試合終了後、選手達と一緒に久しぶりに校歌を歌った。スタンドにいた私と同年代の人達も歌っていた。みんな卒業生というのが分かる。

そして、高校時代の同級生、野球部OBが来ていた。何年ぶりかの再会。嬉しかったなぁ。いろいろ話していて、連絡先を交換して、今度食事しよう、と。していたら、スタンドに一番最後までいる観客になっていた。笑